立山黒部アルペンフリーきっぷ:購入・受取・乗車ガイド
「立山黒部アルペンフリーきっぷ」は、立山黒部を訪れる日本の国内旅行者向けにJR東海が発売する特別な周遊券です。この切符を使えば、立山黒部アルペンルートを走る8種類の乗り物に乗り放題になるだけでなく、名古屋から富山、そして名古屋から信濃大町までのJR線も乗り降り自由になります。名古屋を拠点に立山黒部を訪れ、レンタカーを利用しないのであれば、「立山黒部アルペンフリーきっぷ」はぜひ手に入れておきたいお得な切符と言えるでしょう。

「立山黒部アルペンフリーきっぷ」は2026年より前に販売されていた「立山黒部アルペンきっぷ」のリニューアル版です。旧商品は大阪・京都・静岡などを含むより広いエリアをカバーし、有効期間も8日間と長めでした。しかし2026年からは、利用エリアと有効期間を絞った「立山黒部アルペンフリーきっぷ」として生まれ変わりました。
リニューアル後の「立山黒部アルペンフリーきっぷ」は、外国人観光客向けに販売されている「アルペン・高山・松本エリア周遊きっぷ」と中身も価格もまったく同じものですが、「アルペン・高山・松本エリア周遊きっぷ」は日本に短期滞在する外国人しか購入できません。一方、日本人や日本に在留・就労している外国人は「立山黒部アルペンフリーきっぷ」を利用することができます。
もくじ
一、「立山黒部アルペンフリーきっぷ」の利用エリア・有効期間・価格・発売開始日
「立山黒部アルペンフリーきっぷ」は、立山黒部アルペンルートを走る8種類の乗り物に乗り放題になるだけでなく、名古屋から富山、および名古屋から信濃大町までのJR線も乗り放題になる切符です。
名古屋を出発点として立山黒部を観光するのであれば、車を借りない限り、この「立山黒部アルペンフリーきっぷ」は必須と言ってもいいでしょう。高山・松本・下呂温泉などに立ち寄る行程の場合も、この周遊券は非常にお得に使えます。
1. 利用エリア
「立山黒部アルペンフリーきっぷ」の利用エリアは、立山黒部アルペンルートの全交通機関、名古屋~富山間のJR、名古屋~松本間のJR、そして松本~信濃大町間のJRです。具体的には以下の通りです。
- 名古屋から東海道本線(名古屋~岐阜)、高山本線を経由して富山に至るJR線。特急・急行・快速・普通のいずれも利用できますが、利用できるのは普通車のみです。グリーン車は利用できません。途中、岐阜、美濃、下呂温泉、高山、飛騨古川などを通過します。
- 名古屋から中央本線(名古屋~塩尻)、篠ノ井線(塩尻~北松本)を経由して松本に至るJR線。特急・急行・快速・普通のいずれも利用できますが、普通車のみです。グリーン車はご利用いただけません。途中、恵那峡、木曽福島、奈良井などを通過します。
- 松本から大糸線(北松本~信濃大町)を経由して信濃大町に至るJR線(この区間は座席指定のない普通列車のみ運行)。
- 富山から立山駅までの富山地方鉄道。特急・快速・普通のいずれも利用できますが、利用できるのは自由席のみです。指定席をご利用になる場合は、別途指定席券が必要です。
- 扇沢駅から信濃大町までの路線バス。途中、大町温泉などを通ります。
- 立山駅から扇沢駅までの立山黒部アルペンルート上の6種類の登山交通機関(立山ケーブルカー、立山高原バス、立山トンネルトロリーバス、立山ロープウェイ、黒部ケーブルカー、関電トンネルトロリーバス)。これらの交通機関の詳細は、『日本立山黒部観光ガイド(上編):立山黒部アルペンルートの交通機関、駅施設、観光スポット紹介』をご参照ください。

「立山黒部アルペンフリーきっぷ」では、以下のJR特急列車の指定席を4回まで無料で予約できます。
- 名古屋から東海道本線、高山本線を経由して富山に至るJR特急列車。
- 名古屋から中央本線、篠ノ井線を経由して松本に至るJR特急列車。
2. 有効期間
- 「立山黒部アルペンフリーきっぷ」の有効期間は5日間です。
- 連続した5日間でご利用いただけます。
- 有効期間内であれば、上記利用エリア内の交通機関の自由席に何度でも乗車できます。
- JR特急列車の指定席を4回まで予約することができます。
3. 価格
2026年の「立山黒部アルペンフリーきっぷ」の価格は以下の通りです。
- 大人24,500円。
- 子ども(6~11歳)12,250円。
4. 「立山黒部アルペンフリーきっぷ」はお得?
では、実際にこの「立山黒部アルペンフリーきっぷ」を購入するとお得になるのでしょうか。ここで計算してみましょう。
名古屋を拠点に立山黒部への旅行を計画している場合、すなわち名古屋を出発して立山黒部を観光し、5日以内に名古屋へ戻るという旅程であれば、基本的に「立山黒部アルペンフリーきっぷ」を購入すれば必ずお得になります。どれだけ節約できるかは、具体的な旅程によって変わります。
例えば、名古屋からJRで富山へ向かい、立山駅から山に入り、扇沢駅から下山した後、信濃大町からJRで松本を経由して名古屋に戻るという行程の場合、2026年の各種乗り物の運賃・料金を個別に合計すると27,560円です。「立山黒部アルペンフリーきっぷ」を購入すれば3,060円の節約となり、約11%お得になります。この行程における各交通機関の2026年の運賃・料金は次のとおりです。
- 名古屋~富山 特急列車(指定席)運賃・料金: 7,260円
- 富山~信濃大町 各種交通機関の運賃・料金:14,010円
- 信濃大町~松本 普通列車(自由席)運賃: 680円
- 松本~名古屋 特急列車(指定席)運賃・料金: 5,610円
5. 発売・利用期間
2026年の「立山黒部アルペンフリーきっぷ」の発売・利用期間は次の通りです。
- 発売期間:2026年3月15日~11月6日。ご利用開始日の1ヶ月前から購入可能です。
- 利用期間:2026年4月15日~11月30日。ただし、4月27日~5月6日、および8月10日~19日はご利用いただけません。
二、「立山黒部アルペンフリーきっぷ」の購入方法
「立山黒部アルペンフリーきっぷ」はオンラインでのみ購入できます。購入可能なサイトは以下の通りです。
- JR西日本の「e5489」購入サイト
- JR東海の「エクスプレス」予約サイト
ここでは、JR西日本の「e5489」購入サイトから「立山黒部アルペンフリーきっぷ」を購入する方法を紹介します。
1. 「e5489」WESTER会員登録
「e5489」購入サイトで「e5489限定」の切符を購入するには、WESTER会員としてログインする必要があります。「立山黒部アルペンフリーきっぷ」はこの「e5489限定」の商品にあたりますので、まだWESTER会員でない方は、購入前に会員登録を行ってください。
WESTER会員登録の手順は以下の通りです。
1. WESTER会員登録ページにアクセスします。
2. メールアドレスを2回入力し、「会員登録用メールが送信」をクリックします。

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3. システムから届いたメール内のリンクをクリックし、登録ページへ進みます。

4. 登録ページにある「上記規約・ポリシーすべてに同意する」のチェックボックスにチェックを入れ、「同意して次へ」をクリックします。

5. 以下の情報を入力し、「確認して次へ」をクリックします。
- お名前
- お名前(カタカナ)
- 生年月日
- 性別(入力任意)
- 住所(郵便番号、都道府県、詳細住所)
- 電話番号
- ログインパスワードの設定

6. 入力内容を確認し、「上記の内容で登録」をクリックして登録を完了します。登録が完了すると、登録IDが記載されたメールが届きます。

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2. 「e5489」サイトから購入
「立山黒部アルペンフリーきっぷ」は、ご利用開始日の1ヶ月前から購入可能です。例えば、4月22日から利用開始する場合、3月22日の10:00から購入できます。
1. 「e5489」サイトの立山黒部アルペンフリーきっぷ購入ページで、「ご利用人数」「ご利用日」を設定し、「検索」をクリックします。

2. WESTER会員IDとパスワードでログインします。

3. ワンタイムパスワードを受け取るメールアドレスを選択し、「送信」をクリックします。

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4. 「ワンタイムパスワード」の入力欄に受け取ったワンタイムパスワードを入力し、「次へ」をクリックします。

5. 「上記の規約・特約に同意する」のチェックボックスにチェックを入れ、「同意のうえ、次に進む」をクリックします。

6. 切符の枚数、利用開始日、金額などに間違いがないか確認し、「お支払い方法の選択」で「クレジットカード番号を直接入力する」を選択します。次に、以下の情報を入力し、「購入(決済)する(新規予約)」をクリックして購入手続きと決済を完了します。
- クレジットカード番号
- 有効期限
- 名義人
- セキュリティコード

購入が完了すると、確認メールが届きます。そのメールには購入したフリーパスの詳細情報と予約番号が記載されています。購入後は、直接「e5489」サイトで利用する4回分のJR特急列車の指定席を予約することもできますし、後日駅のみどりの窓口や指定席券売機で予約することもできます。
三、「立山黒部アルペンフリーきっぷ」の受取方法
「立山黒部アルペンフリーきっぷ」を購入した後は、実際に紙の切符を受け取ってから使用します。受取方法は次の2通りです。
- JR東海のみどりの窓口で受け取る。
- JR東海の駅にある「5489サービス」のステッカーが貼られた指定席券売機で受け取る。
1. JR東海のみどりの窓口で受け取る
「立山黒部アルペンフリーきっぷ」は、名古屋を出発地・目的地として立山黒部を訪れる旅行者に最適な切符なので、多くの方は名古屋駅で受け取られます。
名古屋駅のJR東海のみどりの窓口は、JR名古屋駅の桜通口と太閤通口を結ぶ「中央コンコース」と呼ばれる通路にあります。

JR名古屋駅 桜通口

JR名古屋駅 太閤通口

JR名古屋駅 中央大堂

JR東海のみどりの窓口は中央大堂の太閤通口寄りにあり、営業時間は5:30~23:00です。

「立山黒部アルペンフリーきっぷ」を受け取る際は、購入時に使用したクレジットカード、予約番号、会員登録時に登録した電話番号の下4桁が必要です。
2. 指定席券売機で受け取る
混雑時など、みどりの窓口に長い列ができている場合は、指定席券売機で受け取るのも便利です。
「立山黒部アルペンフリーきっぷ」を受け取ることができるのは、「5489サービス」のステッカーが貼られたJR東海の指定席券売機のみです。通常、JR東海各駅の改札外に設置されています。「5489サービス」のステッカーがある指定席券売機の設置駅はこちらをご参照ください。

1. 券売機のトップ画面で「予約したきっぷのお受け取り」をタップし、次に「JR西日本5489サービス」をタップします。

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2. 画面の指示に従い、購入時に使用したクレジットカードを挿入します。

3. 会員登録時に登録した電話番号の下4桁を入力し、購入済みの「立山黒部アルペンフリーきっぷ」を選択し、発券口から切符を受け取ります。

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四、「立山黒部アルペンフリーきっぷ」でJR・富山地鉄・バスに乗車する方法
「立山黒部アルペンフリーきっぷ」は、5日間の有効期間中、名古屋-富山間および名古屋-信濃大町間のJR列車、ならびに富山市-立山駅間の富山地方鉄道線、扇沢駅-信濃大町間の路線バスが何度でも利用できるフリーパスです。これらの交通機関を利用する際には、有効期限内のフリーパスを提示すればよく、別途乗車券を購入する必要はありません。
「立山黒部アルペンフリーきっぷ」を利用してJR列車に乗車する際は、駅の改札口にある係員が常駐する有人改札口から入場し、駅員にパスを提示してください。富山地方鉄道を利用する場合も同様です。扇沢駅から信濃大町駅間の路線バスでは、乗車時に運転手にパスを提示します。

五、「立山黒部アルペンフリーきっぷ」での特急列車指定席予約方法
「立山黒部アルペンフリーきっぷ」は、有効期間内に利用範囲内のJR線の自由席に何度でも乗車できるほか、最大4回まで特急列車の指定席予約が可能です。
このフリーパスで利用できる交通機関のうち、立山駅から扇沢駅間の立山黒部アルペンルートを構成する6種類の登山交通機関、扇沢駅から信濃大町駅間の路線バス、信濃大町から松本駅間の大糸線JR列車には指定席がなく、すべて自由席です。また、富山地方鉄道も自由席のみの利用となります。したがって、指定席券の予約が必要になるのは、名古屋-富山間および名古屋-松本間のJR列車を利用する場合のみです。
5日間の旅程で考えると、4枚の指定席券で十分賄えるケースがほとんどです。例えば、名古屋から富山へ向かい、立山黒部を観光した後に松本経由で名古屋に戻る行程の場合、必要になる指定席券は、名古屋発富山行きの特急列車と松本発名古屋行きの特急列車の2枚だけです。また、5日間の旅程の中で下呂温泉や高山にも立ち寄る場合は、名古屋→下呂温泉、下呂温泉→高山、高山→富山、松本→名古屋の合計4枚の指定席券が必要になります。
1. 有人窓口での指定席券予約
指定席券は、JR各駅の「みどりの窓口」などの有人窓口で予約できます。通常の乗車券購入と同様に、料金の支払いは不要で、代わりにフリーパスを提示します。旅程で利用するJRの便が決まっている場合は、フリーパスを受け取った際にその場で指定席を予約することも可能です。

列車の時刻や運賃を調べる際は、JR東海の公式サイトや、「乗換案内」アプリ(Navitime)などが便利です。
注:名古屋から富山方面(高山、下呂温泉を含む)へ向かう直通の特急列車は「ひだ」号です。また、名古屋から松本方面へ向かう直通の特急列車は「しなの」号です。普通列車を利用する場合は、岐阜駅や塩尻駅での乗り換えが必要となるため、ほとんどの観光客は特急列車を利用します。
注意:2026年4月24日から5月6日までの期間、特急「ひだ」号と「しなの」号は全車指定席となります。この期間に乗車する場合は、必ず事前に指定席券を受け取っておく必要があります。
指定席券は、列車発車時刻までであれば変更・払い戻しが可能です。予定が変更になり別の時間の特急列車に乗車する場合は、指定席券とフリーパスを持参の上、JR各駅の有人窓口で手続きを行ってください。
2. 指定席券売機での指定席券予約
指定席券は、有人窓口だけでなく、駅に設置されている指定席券売機でも予約・発行が可能です。

操作方法は以下の通りです。
(1) トップ画面で言語を選択し(例:繁体字中国語)、「指定席券」を選択します。

(2) 「回数券で指定席を予約」を選択します。(※券売機のモデルによって表示が異なる場合があります。トップ画面から直接「回数券で指定席を予約」と表示される場合もあります。)

(3) フリーパス本体を券売機の挿入口に挿入します(通常、挿入口上部に緑色のランプが点灯しています)。複数人分の指定席を同時に予約する場合は、続けてフリーパスを挿入できます。最大4枚まで同時に挿入可能で、すべてのパスを挿入し終えたら「挿入完了」をタップします。画面に表示される利用可能残回数を確認し、「確認」をタップして次へ進みます。

(4) 出発駅、到着駅、乗車日、乗車時間を入力し、「検索」をタップします。(※出発駅・到着駅を入力する際は、駅名のローマ字表記の頭文字を入力すると候補が表示されます。例えば、「na」と入力すると名古屋(Nagoya)が表示され、一覧から選択できます。)

(5) 検索条件に一致する列車一覧から乗車する列車を選び、続いて車両と座席を選択します。

(6) 予約内容を確認し、間違いがなければ「確認」をタップします。その後、挿入口からフリーパスと発行された指定席券をお受け取りください。

注:指定席券を受け取った後に変更やキャンセルが必要な場合は、駅の有人窓口で手続きを行ってください。
六、「立山黒部アルペンフリーきっぷ」での立山黒部交通機関の利用方法
「立山黒部アルペンフリーきっぷ」は、有効期間内であれば立山黒部アルペンルート上の6種類の交通機関に何度でも乗車できますが、パスを直接提示して乗車することはできません。事前に立山黒部アルペンルートの「乗車整理券」と交換する必要があります。

乗車整理券の引換場所は、上山ルートによって異なります。富山県側の立山駅から上山する場合は、立山駅で引換が可能です。長野県側の扇沢駅から上山する場合は、扇沢駅が引換場所となります。
乗車整理券の引換は、上山当日のみ可能です。立山駅から上山する場合、引換時に立山駅発の立山ケーブルカーの乗車時間を指定する必要があります。扇沢駅から上山する場合は、扇沢駅発黒部ダム行きの関電トンネル電気バスの乗車時間を指定します。
上山時の最初の交通機関(立山ケーブルカーまたは関電トンネル電気バス)以外は、乗車時間の指定は不要です。各駅の待合所で乗車整理券を提示して順に乗車します。「立山黒部アルペンフリーきっぷ」は有効期間中、アルペンルート上の6種類の交通機関に何度でも乗車できるため、乗車整理券を提示すれば、立山駅から扇沢駅間を何度でも自由に移動できます。
注:「立山黒部アルペンフリーきっぷ」を利用した場合、乗車整理券の引換と乗車時間の指定は上記2か所の現地窓口でのみ可能です。公式ウェブサイトなどからの事前予約はできません。
立山駅の券売所の位置は以下の通りです。

扇沢駅の券売所の位置は以下の通りです。

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七、「ひだ」号、「しなの」号、大糸線普通列車について
「立山黒部アルペンフリーきっぷ」を利用する際は、立山ケーブルカー、立山高原バス、立山トンネルトロリーバス、立山ロープウェイ、黒部ケーブルカー、関電トンネルトロリーバス、富山地方鉄道、扇沢駅~信濃大町駅間の路線バスというアルペンルート上の8種類の交通機関に加え、名古屋と富山、名古屋と信濃大町を結ぶJR線も利用します。
アルペンルート上の8種類の交通機関については、既に『日本立山黑部遊覽攻略(上篇):立山黑部阿爾卑斯路線交通工具、車站設施與景點介紹』で紹介しています。ここでは、「立山黒部アルペンフリーきっぷ」を使って名古屋から立山黒部へ訪れる際に利用するJR列車について説明します。
1. 「ひだ」号:名古屋駅~富山駅間
名古屋から富山へ直通するJR列車は、特急「ひだ」号です。途中、岐阜、美濃太田、下呂温泉、高山、飛騨古川などの主要駅に停車します。名古屋から富山までの所要時間は約4時間で、列車によって4~17分程度の差があります。


特急「ひだ」号は1日に上下10本程度運行されていますが、多くは名古屋~高山間の運行で、富山発着の列車は1日4本程度です。詳細な時刻はJR東海の公式サイトなどでご確認ください。
特急「ひだ」号は、名古屋駅では主に11番線から発車します。



「ひだ」号の座席はゆったりとした造りです。


JR特急列車の各車両には荷物置き場が設けられていますが、スペースは限られています。また、特急車両の座席は回転式となっており、最後列の座席背面には荷物を置けるスペースがあります。


繁忙期など、大型荷物を持つ利用者が多く荷物置き場が混雑する場合は、座席上の荷物棚も利用できます。26インチのスーツケースも収納可能です。

高山は日本中部で最も人気のある観光地の一つであり、JR高山本線の主要駅です。「立山黒部アルペンフリーきっぷ」利用者の中には、宿泊しない場合でも数時間立ち寄る方も多いでしょう。JR高山駅は改装され、モダンな設備と内装が特徴です。



富山市は富山県の県庁所在地であり、立山黒部への主要な玄関口です。数年前の北陸新幹線開業に伴い、富山駅は改築され、北陸地方で最も新しく、規模の大きなJR駅の一つとなりました。




2. 「しなの」号:名古屋駅~松本駅間
特急「しなの」号は、名古屋市と長野市を結ぶ特急列車で、途中、松本駅に停車します。「立山黒部アルペンフリーきっぷ」で利用できるのは名古屋~松本駅間のみで、松本~長野駅間は利用範囲外となります。

特急「しなの」号の名古屋から松本までの所要時間は約2時間で、ほぼ毎時1本運行されています。詳細な時刻はJR東海の公式サイトなどでご確認ください。
松本は長野県の主要都市であり、松本駅は日本中部地方でも有数のJR駅です。





3. JR大糸線普通列車:松本駅~信濃大町駅間
JR大糸線は松本駅から糸魚川駅までを結んでいます。このうち、「立山黒部アルペンフリーきっぷ」で利用できるのは松本~信濃大町駅間のみです。大糸線は普通列車のみの運行で、松本から信濃大町までは約1時間程度です。列車の本数は約1時間に1本程度と多くはありません。詳細な時刻はJR東海の公式サイトなどでご確認ください。



信濃大町は大糸線沿線の小さな町で、信濃大町駅の規模は大きくありませんが、長野県側から立山黒部へ向かう玄関口として、整備された美しい駅舎が特徴です。




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